100分de名著

読書について  その22

多くの人が長引くウクライナ侵攻に心痛み心動かされています。私たちにも生活に変化が及んでいるのが感じられます。しかし、何もこれと言って役に立つような行動は取れずにいます。それにあまり政治は好きではないし、いったい自分の中でどう考え暮らしたも…

読書仲間 『Iさん』その1

彼女とは平成20年頃公募でしていた読書会で知り合った仲でした。私の感触では 13,4人いた中でとても実直な読みで印象に残っていました。その会を離れてからも私たちは年賀状のやりとりが続いておりました。 彼女は理系で家庭教師などしながら両親を看…

日記

やっと短時間のリハビリができるようになったのですが、膝を痛めてしまいました。 読書会は再開して喜んでおります。11月は100分de名著のテキスト上野千鶴子著ボーヴォアールの「老い」を取り上げ、12月は「木かげの家の小人たち」いぬいとみこ著をしまし…

思い その5

自分が以前より気力が落ちてきて、危ういなって感じてはいるんですけど、最近ちょっと酷かったのです。過去の出来事が依然に増して思考をぐるぐるして、反省とも自由連想ともつかない纏まりがなくなっています。 対外的にはボーヴォワールの『老い』にあるよ…