日記

やっと短時間のリハビリができるようになったのですが、膝を痛めてしまいました。

読書会は再開して喜んでおります。11月は100分de名著のテキスト上野千鶴子著ボーヴォアールの「老い」を取り上げ、12月は「木かげの家の小人たち」いぬいとみこ著をしました。

www.nhk.jp

 

https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=78

戦後76年でもあり、それにふさわしいとても童話とも思えぬやわらかく重みのある読みごたえでした。ここに示されている時代はまさに自分の育った時代でした。小説や童話の面白さが少し見えてきました。

持ち回りで課題図書をレポーターが選ぶシステムにしているので、さまざまのジャンルの本が読まれて思いがけない楽しみが生まれます。続編「くらやみの谷の小人たち」も読んでみたいと思っています。