歴史

思い その13

『この父ありて 娘たちの歳月』(梯久美子著 文藝春秋社)を読んで、戦前から戦争を通過した人たちの話と自分の経験を重ね合わせてみたら、今度は今の在り様が気になってきました。 books.bunshun.jp そこで現実的にはどんなだろうとウクライナ侵攻について…

読書について  その22

多くの人が長引くウクライナ侵攻に心痛み心動かされています。私たちにも生活に変化が及んでいるのが感じられます。しかし、何もこれと言って役に立つような行動は取れずにいます。それにあまり政治は好きではないし、いったい自分の中でどう考え暮らしたも…

読書について その21

『この父ありて 娘たちの歳月』(梯久美子著 を読みました。どうしてもノンフィクションに引きこまれてしまいます。名作を生んだ9人の女性作家、書かれた方も女性です。 books.bunshun.jp 拙いことかもしれませんが、わたしは性に拘って本を選んでいるわけで…

読書について その13

今から55年ほど前の話ですが、私はかつて結婚する前の20代終わり頃に渡米に誘われたことがありました。 それは知り合いのお姉さんが進駐軍の精神科の軍医と結婚してその家族がアメリカに帰ることになり、日本人女性を雇いたいと探していたからです。男の…

読書について  その12

今、世界中の誰もがソ連のウクライナ侵攻の影響をうけているように感じます。私のように年寄りの一人り暮らしでさえ食品の値上がりで予算を変更したりしています。これまでになく、世界の中でミクロの存在として生きてるって感じます。 でも、あまりに世界史…