高齢者について その2

古い考え方のようなのですが、どうしても何か困難なことに出会うと何か工夫がないものか、もがいてまう癖があるようです。このところ長女家族から離れ独り暮らしを始め、コロナウイルスの影響もありこれまでのありようを一人で探ってみる時間がありました。もうこれ以上自分にやれることはあまりないというある種のはっきりした諦めがやっとついたところです。

ことに偏りが激しい、一筋ならではいかない中学生の孫への考え方が変わりました。ある程度世間並にと求めていたのがちょと残酷でさえあったようにも思えてきたのです。あの無邪気な自己中少年の行方は困難であると思いますが、遠くからみていこうと考えています。