老いについて その2

ここしばらく書く元気が出なかったので久しぶりの更新です。人手を煩わさず満足のいく生活を営むのには自分が動くしかありませんから、活気を取り戻したいです。

1人暮らしは本心で話す機会があまりないため、交流が少なく人間らしい「間」が作れないのが悩みです。気持ちが響き合い触れ合う時間が以前より少なくなりました。ですからコミュニケーションを渇望しています。本を読む仲間をもっと増やしたいと探していますが思うように行きません。自分の中でもっと人間関係の仕方について周囲を眺めて、立て直さないといけないようです。

今の自分を役立て使いこなすことはとても厄介なことのようです。娘にも難しいと言われます。対話と読書に対して憧れを抱き続けています。ある統計によれば1か月、本を1冊も読まない人は47パーセント位いるらしいです。なかなか本の好きな友達、ことに同じようなジャンルを好んで読む方は少ないようです。自分一人、静かに読んで心の整理をする習慣を心がけるしかありません。

もう一つの心配事である入浴の悩みを改善しようと、先日介護機器の展示場へ娘と出かけ、入浴補助道具を試してきました。介護保険の制度を利用して購入し、何とか使いこなして自力でやってみたいです。

快適な生活は自分で解決の糸口を積極的に探さなければ得られないとつくづく感じました。