読書会  その4

5月27日読書会をしました。課題は100分で名著の中からブルデューの『ディスタンクシオン』」解説 岸正彦著を使って開きました。

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6人の会だったのですが、読みこなすには内容が深く大きくて意外性もあって大変だったようです。社会学に馴染みのない方もいらして受け取り方はそれぞれのようでした。

私としては何かあった時、思い出して思考の中でスケールとして使えればと思いました。今、自分が在ることへ俯瞰とそれに様々な腑分け、そして、許容範囲を広げたいです。

しかし、このために広い立場での構造の在り方を探るのはエネルギ―が必要です。残念ですが、このエネルギーが年と共に少なくなってきています。気力が欲しいです。