12月の課題本は盛り沢山の内容でした。
日本の教育制度について、そして近現代史がどの様にカリキュラムのなかで扱われているか、憲法制度などなど。歴史や政治の裏側について学び、深めること、決意しておくことがたくさんありました。
語り合ったことは、私たちがくぐり抜けてきた学生時代の在りし日の思い出や学生運動の終焉等々です。
私たちは政治について日頃どうしてこうも気軽に語れないのか考えてしまいました。
私など、何かちょっと言ったら左翼のばあさんとみなされてしまうかしらと、笑ってしまいました。その後改めて『日本会議の研究』(菅野完著 扶桑社新書)も読んでみました。
それにしてもこのような表現の仕方でこれだけ多くの事柄を包括してくださったことで、私達の振り返りが確かで深いものになりました。